「ポンドに影響する経済指標」
イギリスの発行する「ポンド」は変動幅が大きい事からデイトレーダーなどの短期投資を目的とした運用を行なう投資者の間で多く取り引きされている為替(通貨)です。もう一つの特徴として高金利通貨であるという特徴があります。「ポンド」は高金利で変動幅が大きいという為替取引を行なう上で利点の多い通貨です。しかし利点である「変動幅の大きさ」は逆に大きなリスクを伴っています。そこで、「ポンド」に大きな変動を及ぼす指標を確認する事である程度は変動の予兆を感じる事が出来るのです。
では「ポンド」に影響する指標をそれぞれ見てみましょう。
■ イギリス中央銀行(BOE)政策金利」
ポンドは金利の高い通貨であり、イギリスの政策金利はポンドを使い投資を行なう人の間では重要な経済指標になります。この『BOE政策金利』はイギリス中央銀行(BOE)が行なう政策金利の発表や政策金利の利率を示します。イギリス中央銀行(BOE)政策金利の発表は「欧州中央銀行(ECB)政策金利」と同じ日に発表されています。政策金利の動きも「欧州中央銀行(ECB)政策金利」に近い動きをしており、多くの場合「欧州中央銀行(ECB)政策金利が上がればイギリス中央銀行(BOE)政策金利も上がる」、「イギリス中央銀行(BOE)政策金利が下がれば欧州中央銀行(ECB)政策金利が下がる」と言う具合で変動します。
ポンドを使って為替取引を行なう場合にはイギリス中央銀行(BOE)政策金利は重要な経済指標であり、イギリス中央銀行(BOE)政策金利が発表される前後の為替の動きには注意が必要です。
■ ライトムーブ住宅指数
ライトムーブ住宅指数はイギリスにある不動産会社ライトムーブの出す住宅指数です。この指数では住宅の価格からインフレがどの程度進んでいるのか(緩和しているのか)を示しています。
投資の活発なイギリスでは不動産に対する投資も盛んに行われており住宅価格のインフレ率は経済指標の中でも重要な指標と考えて良いでしょう。
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